最近はずっと個展のタイトルを考えています。
正直、地の利が悪かったりするので、 けっこう淡泊に取り組もうと考えていたのですが、 不思議なもので、決まったら決まったで、 「どうせやるなら」と深く思いあぐねています。 最近、VJで参加してるバンド「Wanicoff」のボーカルでもある、 木村ひさし君のソロアルバムに関わることになって、 よく話をします。 「昔より緊張してライブをやるようになった。 お金を貰って見せること。遠くから来て貰うこと。 ちゃんと背負わないといけないと思った。」 最近の木村君のライブはストイック過ぎて、ちょっと怖い。 MCも何言ってんだかよくわからん(笑)。 音のことはわからないけど、純度の高いメッセージが伝わる。 それは、ギターのコードや鍵盤の優雅さの向こう側にある、 木村ひさしその人が、生身で戦っている何かであるように思う。 何を見ているか知りたくて、顔ばかり撮っていました。 同じ日の昼間には、別のバンドのジャケット用に子供の未知を 探っていました。 こちらが企んでいることなんか軽く通り越して、 狭い会議室にライティングの撮影だったけど、 奔放に動き回る彼らに新鮮な感動がありました。 まだまだまだまだ、と歯がゆい毎日ですが、 少しだけ研ぎ澄まされているようにも思います。 keep keep。 木村ひさし http://hisacoff.exblog.jp/ スポンサーサイト
|
||
コメント
---------- 理恵 [ 編集]* URL * 08/17, 22:57 -----
|
||
コメントする
|
||
トラックバック
|
||