上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
金曜日地震があってから、ほとんど何もしていない。
何もしていないけど、焦燥感で心が疲れる。
友人の、近しい人たちの無事の報告を聞いて安堵し、
報道の悲惨な状況に悲愴する。
明日は撮影があって、水曜日には児童館で親子カメラ教室の講師だ。
ワークショップの資料を作りながら、宮城の親戚の安否を探し、先ほど確認した。

外が晴れているのか曇っているのかも分からないような空気が部屋の中にやってきて、
このままではいかんと駒沢公園に向かうと、梅の花が満開で、
報道ばかりのニュースに飽きたのであろう子供達とお父さんお母さんが笑い合ってた。

親父がメキシコ出張中、海外報道の一番の関心は原発。
津波、地震については「日本はよくやっている」とのこと。

情報と時間だけが身体の中を通り抜けて、
18日〆切りのコンペ作品も、おそらく停電の影響で仕上げることは難しそうだ。

デスクの上のプリンターとモニターをヒモでエレクターに繋いでて、
枕元に置いたワークブーツを履きやすいスニーカーに変えた。

お腹は減るし、うんこも出る。

ただただ、生きている。

光のことだけを考えている。

大事な友達から聞いた、大切な言葉をよく思い出す。

先は長いけど、皆の光に照らされながら、俺の光で皆を照らしたい。

日本中の小さな光を集めて太陽になれれば良い。
我々の国旗のように。



小さい星は明るい月のそばでは光りを失う。
僕はあなたのそばで、自分に光がないのかと思った。
こうして年月と距離をおいてみると、傍にいたときより、あなたの全体がよくわかる。
そして自分にも、微かながら光があるということがわかって嬉しい。
あなたの光は澄んでいてうるわしい。弱くさえ見えるほどに。
あなたは僕などとても及ばない微妙な発光体である。

『新美南吉の手紙とその生涯』より

スポンサーサイト
              
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

    
トラックバック
トラックバックURL
→http://kesiki.blog72.fc2.com/tb.php/570-cb3f7e1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    
    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。